# 2022-2023
映像コンテンツ

2022-2023 年末年始に見たコンテンツ

1年くらい前に引越しのタイミングでAladdinの照明+プロジェクターを買っていたもののほとんど使っていない状態だったものの、今回の年末年始は気が向いていろいろ見ていた。思えばゲームというかシーズン0からやっていたAPEXの熱がすっかり冷めてしまったからか。
映像関係のサブスクはNetflix,hulu,バンダイチャンネルと契約してきたものの、今はAmazon Primeのみ。今のところ十分だなと思っている。ただ検索関連があまりにも扱いづらいしいい加減なのでストレス。

チェンソーマン
一番見てよかった。YoutubeでOPの引用の動画が流れてきていて気になって原作を読み始めてハマったのでアニメもみ始めたら完璧。原作からすでに最高なのに、日常描写の追加で容赦ない展開がより心にせまるようになってたまらない。動きもめちゃめちゃ動くし、変に突っ込みとかを粒立てない映画に寄せてる演出もドンピシャ。EDのアイデアも気合入りすぎててヤバい。
キャラクターというか描線が既視感あると思っていたら制作のMAPPAはMAD HOUSEの人が独立してできた会社と知る。今敏作品の流れだと思うけどどうなんだろうか。

呪術廻戦・呪術廻戦0
最近ジャンプ回帰していて、こちらも原作にはまっていた呪術のアニメも全部見た。チェンソーマンの後で見たので、めちゃくちゃアニメアニメしてるなぁと思ってしまったもののジャンプ本誌連載だしただでさえ凄惨な作品の中の少年漫画要素として機能していて、これはこれで好き。おまけのじゅじゅさんぽが完璧に新規エピソードなのも驚き。全話見る理由になった。0は乙骨くんがシンジくんすぎてちょっと引っかかったものの、百鬼夜行の戦闘シーン追加がよかった。
そういえばEDテーマのCö shu Nie が好きだったので、ちょうど年始のTBSラジオ:City Chill Clubの選者だったのでだらっと聞いていたけどセンス良かった。

シン・ウルトラマン
シン・ゴジラは好きだったけど。こちらは消化不良。明らかに尺が足りない感じ。Netflixとかで作って欲しさ有り。ガッツを見せれば許される最後もなんだか?。居酒屋シーンは好き。

ゴーストバスターズ/アフターライフ
安定して面白いけど、予想できる範疇というか驚きはなかった。オリジナルメンバーが見れてよかったけどAIハロルド・ライミスってどうしてたんだろう。後年だいぶ太ってたけど。

うる星やつら
キャラクター主導の関係性を楽しむ作品。なんだかんだ再放送でキャラクターを知っているので特に新しさもなく何にも考えずに見る系。原作に忠実なんだろうなという印象。OPのマンガの線が動くところがよかった。

文学賞殺人事件 大いなる助走
筒井康隆原作、1989年の作品。一時期筒井作品読みまくった時期があったけど、読んだ記憶はなかった。同人サークルの嫌ーな部分や文芸賞レースと権威を徹底的に戯画化してこき下ろしていて笑った。鈴木則文監督作品らしく乳のサービス満点なのもいい。